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バスケットボール男子リーグ『マイクロリーグ(YCBA)』
(インタビュー 2014/1現在)

バスケットボール男子リーグ『マイクロリーグ(YCBA)』

バスケットボール男子リーグ スポーツ種目 バスケットボール
活動拠点 埼玉県吉川市 リーグ参加チーム数 16チーム(市外参加OK)
年間試合・大会数 通年1回
(2月〜12月)
ホームページ 「埼玉県吉川市バスケットボール協会(YCBA)」
http://www.ycba.info/
お問い合わせ先 YCBA事務局 成本 (ホームページ内、お問い合わせより連絡ください)




今回は、バスケットボール男子リーグ『マイクロリーグ』のなまずさんにお聞きしました!

『マイクロリーグ』は、女子リーグ『リーグオブウィメン』と共に、
YCBA(埼玉県吉川市バスケットボール協会) が運営されているバスケットボールの大会です。

「え、協会運営のバスケット大会??」と
地味ぃ〜な市民大会のイメージを抱いたみなさん(笑)、
いやいや、そんなことはなさそうですよ!!


出場チームの紹介(『マイクロリーグ』の公式ホームページで見ることができます!)を見ると、
どのチームもユニフォーム姿がばっちりかっこいいじゃ〜ないですか!!

規定ではビブス(ゼッケン)禁止だそうで、
しかも、各チーム、濃淡2パターンの
ユニフォームがあるそうです。
本格的!!!
チームロゴや、チームカラーも決まっていて、
これまた、どのチームもかっこいい!

なまずさん、出場チームは 審査や抽選で選定されているんですか?

なまずさん:

@「例年出場しているチーム」
A「参加希望順」 の順番となっています。
2014年のMICRO LEAGUEは、16チーム中11チームが2013年から継続して出場、
5チームが新規出場となっています。
参加希望順で定員に達した場合は、
キャンセル待ちとさせていただいております。


なお、審査基準は特に定めておりませんが、
「大会規約の2.参加資格」に準じた
チームであるかどうかは
自己申告していただくことになっております。

(年齢やレベルについては、
 女子リーグ「ウィメンズオブリーグ」(共通規約)のインタビューで、
 詳しくお聞きしましたので、そちらをご覧ください!)

スポート:

大会規約は、ホームページにありますね。
試合のルールについても、
「日本バスケットボール協会競技規則」を適用(一部ローカルルールあり)、と。

でも、最近は、3 on 3の大会が増えてきてますよね。
「あえて5対5!」「やっぱり5対5!」の良さは?

なまずさん: 超個人的になりますが…

僕自身が、ミニバスから5対5の競技バスケを活動していますので、
どうしても「5対5こそが本質のバスケ」という、
昔ながらの考えが染み付いてしまっています。。
スポート:

中高での競技大会は、5対5ですしね。
サッカーも11人制だし、野球は9人制、と。

なまずさん: まぁ「競技バスケ」という言い方も、
今となっては3on3にも当てはまりますけどね。
東京五輪種目として実現するのも、きっと夢ではないことでしょう。
なので、3on3を「別のもの」として捉えるような意識はないのですが…

サッカーとフットサルの位置づけみたいなものも…
と語りたいところですが、
スポート:

是非是非!

なまずさん: サッカーに関する知識が軽薄なため、
偏屈な意見となってしまいそうなのでやめときます(笑)

さて、5対5の魅力ですが、3on3と比較して考えるのであれば、
やはり「オールコートで戦う」ということに
あるのではないでしょうか。

オールコートでの攻防、
かつ、ハーフコートの攻防
という両面を持つということ。

5対5が、速攻により
時には2対1になり、
時には1対3となり、
という変化があるということ。

他のスポーツでは見られないような得点量を持つバスケにおいて、
一層「速さ」を感じることができるのは、やはり5対5ではないかな、と。

あと比較するとすれば、コート上に立つ5人の選手の特性というか…

例えば、AチームがG・G・F・F・Cで外角系のチーム、
対するBチームはG・F・F・C・Cでポスト系のチーム。
どちらにも優劣ある戦い。

非常に大雑把な例えではありますが、
そんなところもみどころなんではないでしょうか?
スポート:

確かに、チーム全体として見た動きと、
各ポジションの個々の動きが絶妙というか・・・ 戦術になるのかな??
そういったものは、目まぐるしく絡み合うような面白さがありそうですね!!

なまずさん: もちろん、3on3には格別な魅力があります。
somecityさんをはじめとする3on3をよく観戦させていただいておりますが、
あのオフェンシブなパフォーマンス、狭いエリアでのフィジカルのぶつけ合い、
そしてショーバスケのような盛り上がりは、
おそらく5対5では表現できないのではないかな、と。。

一度、そういう場所でプレイしてみたいですね(笑)

と、よくわからない比較にはなってしまいましたが…
バスケの原点である5対5のゲームの魅力は、
言葉で表すのが難しいですが、とにかく「速さ」ですかね。
スポート:

近くで見て、体感したいですね!!
参加して体感したい方は、是非、お問い合わせを。(笑)

スポート: これまでで、特に印象に残っている試合は?
なまずさん:

すみません…僕もプレイヤーなもので、
実は自分の試合が1番印象に残っていると言いますか、
自分の試合以外は特記できません(笑)
スポート: それは、すごい印象・・・というか、抜群の思い出ですよね!(笑)
なまずさん:
まぁ正直言って、
どの試合も市大会として非常にレベルが高いと感じております。

また、接戦が多く繰り広げられている印象があります。
レベルが均衡しているという見方もでき、
「AがBに勝ち、BがCに勝ち、だけどもCはAに勝つ」という、
予想できない試合展開となっています。

もちろん、ジャイアントキリングも多くありますので、
会場が大興奮です(笑)
スポート: 「番狂わせ」ってヤツですね(^O^)
見ごたえありそう・・・ 観戦は誰でも自由にできます?
なまずさん:
もちろんです!
大会会場である吉川市総合体育館及び吉川市旭地区センターは
観覧席もありますので、ご興味ある方は是非観戦にお越しください!

次回出場希望のチームの方も、観戦にお越しくださった際には、
お気軽に事務局へお声掛けください。
 
 

q出場参加といえば・・・
マイクロリーグでは、 市外からの参戦もOKだそうですね。
ところで、吉川市って、どんな所ですか??

なまずさん: 埼玉県南東部にあり、東は江戸川をはさんで千葉県野田市・流山市、
西は中川をはさんで越谷市・草加市、南は三郷市、北は松伏町と接しています。
車のナンバーは春日部市です(笑)

「吉川市といえば!」と紹介するならば、【なまず】です。
スポート:

あ、それで「なまずさん」でしたか(゚∀゚)
YCBAのロゴマークにも、なまずがいますね!!!

なまずさん: 「吉川に来て、なまず、うなぎ食わずなかれ」
(詠み人知らず)
という言葉に表されている通り、吉川市は川魚で有名です。

JR武蔵野線の吉川駅前には、
金色のなまずモニュメントもあり、
市のマスコットキャラクター「なまりん」も
もちろんなまずがモチーフです。

ちなみに、なまずの「なま」は「なめらか」を、
「ず」は「頭」をそれぞれ意味するらしいです。
皮膚がすべすべしている大きな頭の魚を意味しているみたいです。
スポート:

なんだか、なまずに愛着が湧いてきました(笑)

なまずさん: 毎年7月には、あばれ神輿の「八坂祭り」が開催されます。
また、毎年4月には、過去に「Qちゃん」で お馴染みの
オリンピックメダリスト高橋尚子さんが走った「なまずマラソン」、
10月には「市民体育祭」、11月には「市民まつり」が開催され、
この3つの行事には吉川市バスケットボール協会も
お手伝いさせていただいております。

市内には「アクアパーク」(吉川市大字中井90番地)という
屋外バスケットコート&スケートボードパークがあります。
さらに「よしかわ天然温泉ゆあみ」(吉川市保1丁目14-5)という
温泉もありますので、バスケ後にリフレッシュもできます。

「是非吉川市においで!」と強調して言えるような特徴は、
そこまで多くはありませんが、
隣接する「越谷レイクタウン」や
「新三郷ららシティ(ららぽーと・IKEA・コストコ)」にお越しの際は、
吉川市まで足を運んでください!
スポート:

買い物して、バスケットして、温泉入って♪
休日の過ごし方としてもバッチリですね!

さてさて。最後に、なまずさんから、YCBAについてお知らせです(^^)

なまずさん: YCBAの事務局は現在10数名にて運営を行っております。
【競技部】【機材部】【救護】【審判部】といった大会運営現場を担当する者や、
【会計】【広報】【庶務】などバックグラウンドで支える者がおります。

私たちは社会人バスケ大会を運営していることに
誇りを持っています。
事務局も当然ながら皆社会人で、
プライベートの時間を割いて、
運営に携わっておりますが、運営である半面、
私たちは大会に出場する選手でもあります。

「自分たちのプレイグラウンドは、自分たちで守る。」


YCBA事務局の代表である会長がよく言っている言葉です。
私は、会長のこの考え方にとても共感しているため、運営に携わっております。
イチ競技者として、バスケットボールを楽しむプレイヤーとして、
自分たちが出場する大会を自分たちで運営していこう、というものです。
会長は常に先見の目を持ち、運営に係る【挑戦】を常に行っております。

新しいことに困惑や批判は付き物ですので、
運営は非常に大変です(笑)
ですが、事務局として、 試行錯誤を繰り返しながら、
そして参加者の意見も伺いながら、
今後も常に向上心をもって、
より良い大会運営を心掛けていきたいと思っております。
 


さて、インタビューは残念ながらここまで!
なまずさん、ありがとうございました!
これからもプレイヤー目線の興奮する大会、期待してますb(^_-)

大会についてもっと知りたい!!という人は、
「マイクロリーグ(YCBA)」のホームページへGO!

「マイクロリーグ(YCBA)」公式ホームページはこちら

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